2022/02/17 第一に「合格して実現したい自分の夢をもつ」ことです! 荒唐無稽な “夢” でもかまいません!----------------------例えば東住吉高校のサッカー部の生徒さんの場合入会面談で彼が言いました。「吉井先生!僕は関西大学で心理学を学びたいんです」と第一声で高い目標を掲ました。当時の彼の模試偏差値が42でした。それが4月の段階でしたから、何時サーカー部を引退できるか尋ねました。すると5月には、引退できるので部活がなくなるという話でした。 そこで、言いました。「関大を目標にする生徒達は、それ以上の高みを目差さなくなることが多いので結果として関大を落ちてくる生徒が多いよ。はっきり先生の経験から言うと昨年の1人を除いて全員落ちてるよ。もし、本当に関大を狙うなら1ランク上の同志社を狙ってみないかい?キミの行きたい学部は同志社にはないのかな?」『先生ー!あります。心理学部で学びたいのです』『よーし、決まった!これからキミは同志社合格を目指して準備していこう。関大と同志社と両方合格してから、どちらに行くか決めてもらおうか?』『先生ー、そんなの同志社にきまってるでしょう。もし合格できたら、同志社に行きます!』『オーケイ、では同志社に向かって走るぞー』『はい』ということで1番大切な目標設定が終了しました。後は下記の経過をたどり合格しました!絶対にやってはならないことは、模試成績を見て自分の学力に見合う大学を目標にすることです!もしかして、そんな失敗をスタートの時点でやってしまうと、模試ので判定が出るつど目標をさげていくことに成ります。1回目の模試では;医学部志望2回目の模試では;薬学部志望3回目の模試では:医学部の臨床検査4回目の模試では:看護学部と言うふうに下がりっぱなしの目標になってしまいます。賢明な読者は、これがいかに学力とやる気をダメにするかわかるはずです。----------------------もう一つは自分の現状の学力を客観的な指標でしっかり把握することです。たとえ偏差値が42でも、35でもかまわないのです。伸ばす手段はいくらでもあります。学力レベルに合わせた特効薬はあるのですから。万が一、自分の学力を曖昧なままにして受験勉強を開始すると大変なことになります。実例を出してお伝えしまうから、下記の友達申請をして「実例」とコメントしてください!