20年以上前の話ですが、
当時、藤井寺にあったサンライトアカデミー
という進学塾の高校生部門の責任者を任されていた
吉井塾長は
9月に入って生野高校の高校3年生の生徒と進路面談をしていました。
S君『先生!僕は進路がなかなかはっきり定まらなかったのですが、最近急に、医学部に行きたくなったのです。
この時期からだと、遅いのはわかっているのですが、
どうしても医学部に行きたいのです。
何とか合格させてください。』
『フーン、そうかい。
医者の子弟は生まれる前から医学部に行けるように
お母さんが胎教をしてるくらいだから、
確かに遅いよね。笑い』
『はい』と真剣な表情が気に入りました。
『わかった。君を医学部に合格させてあげるから、
私のいうことをしっかり聞いて、
いう通りにすることを約束してくれるかな。』
『ほんといですか?はい、何でも行くことを聴きます。』
『よろしい。本当に合格させるよ。
奈良県立大学の医学部の後期日程一本にかけてやってみよう。
そのためには
センターでは必ず90%を超える好成績をとるように
集中しよう。
二次試験は面接と小論文だから。それも全部、私に任せてくれたらいいからね』
その作戦通り、7が月のちにS君は前期試験は計画的記念受験とし、
本命の後期日程で見事合格してきました!!
その時の合格体験記を御覧ください。
それから時が過ぎ彼はIPS 細胞を利用した皮膚移植の専門家として
新潟大学を経て、
母校奈良県立医科大学の准教授に就任していました。
下記のように、当時からずっと、ハンサムなんです。
前列左の人物がS君です。
それを見て初めて気が付きましたが、ご自身の持つ病気に対峙された結果だったのです。
その研究成果が下記に掲載されています。
その研究成果が下記に掲載されています。
研究資室の生徒たちからとても慕われている人格がうかがわれます。
https://yuki-enishi.com/yuki/yuki-171011-1.pdf
その時の後期日程の入試制度が
久々に前期日程として復活したのです。
これは医学部を狙う、高校1年生2年生にとってチャンスです。
良いですか?
共通試験で900点の配点ですから、86%得点するということは
目標774点です。
二次試験は小論文100点と面接だけです。
そのためには指標として、今から2500時間準備すれば
間に合うタイミングなのです。
4時間×625日で学力は完成します。
そのためには共通試験で86%のハードルを越える必要があります。
具体的な合格作戦は個人個人の学力状態、
学習に対する学校の取り組み度合いによって全く異なりますので
個人別に丁寧に策定します。
先着5名様限定で
9月14日、15日に各90分三者面談形式。
予定時間帯
11:00から12:30
13:30から15:00